「サンタさんって本当にいるの?」の回答例

こんにちは。じいたんです。

今年もクリスマスシーズンとなりました。ここから先が速いんですよねぇ。

私はクリスマスが大好きです。ろうそくも、ツリーも、ケーキも、きよしこの夜も、そしてもちろんサンタさんが大好きです。

それで親となった誰もが経験するのが、子どもたちからのこんな質問でしょう。

「サンタさんって本当にいるの?」

私の長女がこの質問を口にしたのは5歳の時でした。(私自身は5年生になってからでしたのに!)
どんな風に答えるか、私は前もって準備しておきましたので、このように答えました。

「いるということが、サンタさんにさわれるかということならいないよ。サンタさんていうのは『心』についている名前だからね。子どもたちにクリスマスを楽しんでほしいという大人の気持ちが、サンタさんなんだよ。お父さんはそれに賛成しているから、サンタさんの代わりにプレゼントを君にあげるんだ。この前運動会で、君は赤組でがんばって走ったよね。でも赤組という名前の人はいないし、赤組にはさわれない。みんなが集まって赤組。それと同じだね。子どもたちの笑顔がみたい大人たちの心がサンタさんになるんだ」

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どのくらい納得してくれたのかはわかりませんけれど、さほどショックでもなかったようです(ちなみに子ども時代の私には大ショックでしたが)。いずれは皆さんも経験するでしょうから、ご参考になれば幸いです。

じいたん作のクリスマス絵本 読んでみてね。

以前、私が娘たちに読み聞かせるつもりで書いたクリスマス童話があります。それに「きむらりさ」さんという方が絵をつけてくれて絵本になりました。こちらのサイト用にA4サイズのpdfにしてありますので、よろしければ読んでみてください。5歳くらいなら意味がわかるのではないでしょうか。

この作品にはちょっとした自慢?があります。実はきむらさんとはネットで知り合いました。それでメールのやりとりをしているうちに意気投合して、一度も顔をあわせることなく、この作品ができたのです。かなり離れたところにお住まいでしたので、ITってすごいなと思いましたよ。

その後、取材の途中でお会いしましたら、ものすごく美人でやわらかな笑顔のお嬢さんでした。絵もご覧のようにかわいいですよ。絵は心を表すと言えるかもしれませんね。

絵本のpdfのダウンロードは下記からお願いします。
びんのなかのてがみA4