12月12日(水)、千葉県 松戸支部(事務局:松戸商工会議所/五郎畑巖代表)主催「小さな親切」作文コンクール表彰式が行われ、市長賞、市議会議長賞、教育長賞、を始めとした入賞者21名の表彰が行われました。
来賓挨拶では、松戸市教育委員会学校教育部指導課課長補佐 菊地聖子さんが、最近目撃した親切の話を交え、「親切は、した人だけでなく周りの人も幸せにする」と語っていらっしゃいました。中央本部からは小林和明理事が出席し、「この表彰を忘れずこれからも親切を実行してほしい」とメッセージを贈りました。
表彰では、賞状の他トロフィーや楯が贈られ、入賞者の皆さんは誇らしそうに受け取っていました。
最高賞である市長賞に輝いた常盤平第三小学校の谷田部雄陽くんと、第一中学校の吉田旭陽くんは入賞作文を朗読。谷田部くんは自身の闘病体験を通じ、辛い思いもしたが、家族や周りの人の親切に気づくことができた、と周りの人への感謝の気持ちを作文にしました。
吉田くんは、東南アジアのお坊さんが、袈裟が自転車にはさまって困っているところに遭遇。家族一丸となってお坊さんを助け感謝された体験をつづりました。二人の堂々とした朗読に、参加者はときおりうなずきながら聞き入っていました。
入賞者の皆さん、保護者の皆さん、この度はおめでとうございます!
また来年も「小さな親切」作文コンクールへのご応募お待ちしていますね。