こんにちは。じいたんです。
いくら可愛い子ども相手でも、こちらも人間ですから、つい声を荒げてしまうことがありますよね。
こちらに余裕がない時です。他の緊急な用があるとか、精神的に不安定なとき。体調が悪いときもそうでしょう。そんな時に子どもが言うことを聞かないと、普段は言わないことも口についたりします。
ただ、そのあと余計に落ち込んだりしますので、逆効果だったりします。
で、私はある手法を考えました。声を荒げる代わりに、お願いすることにしたのです。
こちらも困ってるわけですから、弱みを見せてしまうのです。
「じいたんはね、今おなかが痛くて、他には何も作れない。嫌いかもしれないけれど、これ食べて」みたいに。
かなり効果的です。子どもから見ると大人は完璧に見えます。でも実際には、苦しんだり、悩んだりしているということを、幼いうちに知っておいてもらった方がいいと私は考えています。困っている人を助けようという気持ちは、元々人間に備わっているのかもしれません。仮に備わってないのであれば、備えてもらわないといけません。
大好きなお母さんのピンチなら、協力しようとするでしょう。
もちろん子どもが言うことを聞いてくれたら、「ありがとう」を忘れずに。
