「小さな親切」運動ニュース
祝50周年 埼玉県与野支部が「つどい」を開催

平成31年2月24日(日)、埼玉県与野支部とさいたま市PTA協議会中央区連合会の共催で「与野のつどい」が開催されました。今年度、創立50周年を迎えた同支部は、地元の学校や保護者と協力しあい、地域ぐるみで親切運動を推進しています。

50年の活動をまとめた記念誌と鉛筆が配られました

 

「つどい」では、ボランティアで学校や公共施設の花壇の手入れを行っている鈴木清さん、公園の清掃活動を行っている八王子中学校生徒会の皆さん、そして「小さな親切」運動実践校に贈られる、スローガン入りの標識の製作・設置に協力されている柏木建設株式会社様に実行章が贈られました。

受章者の皆様は口々に、「『地域のために』と思って行った活動が認められて嬉しい。これからも地域に貢献したい」と受章の感想を語ってくださいました。

その後、作文の朗読や「小さな親切」運動実践校の活動発表が行われ、児童・生徒が感じたり、実践したりした様々な「親切」の発表を聞き、保護者や地域の方々は、子どもたちの心の成長を肌で感じていらっしゃるようでした。

 

次年度の実践校の与野西中学校へあいさつ運動グッズ等の贈呈

最後にアトラクションとして、今年度の実践校である与野南小学校が、この日のために一生懸命練習したという吹奏楽の演奏と、ダンスを披露。ダンスは、同校のスローガンである「あいさつで 笑顔あふれる南っ子」にPTA会長がメロディをつけたオリジナルダンスです。子どもたちのかわいらしいパフォーマンスを参加者が手拍子で盛り上げ、会場全体が一つになりました。

与野支部の皆様、保護者や地域の皆様が、子どもたちの成長を見守る温かい気もちが溢れたつどいとなりました。

 

与野南小学校によるダンスのパフォーマンス