昨年、学生たちが定期的に地域清掃を行っているとして、「小さな親切」実行章を受章した学校法人日本体育大学がこの度法人正会員として加入。10月26日(木)、同世田谷キャンパスにて、会員楯の贈呈式を行いました。
松浪健四郎理事長はご挨拶の中で、人と人のコミュニケーションが希薄になっている今、「あいさつ」をきっかけに心を通わせ、困っている人に手を差し伸べることが必要であるとして、当運動をいろいろな形で学生たちに奨励していきたいと語りました。
同じく法人正会員である専修大学(1972年加入)で、18年にわたって教鞭をとっていらっしゃった松浪理事長は、当時学生たちの手本となるよう、教職員が率先してごみを拾うなどの親切運動を推進していた思い出も話してくださいました。
日本のスポーツ界を牽引する日本体育大学が、運動の仲間となってくださったのは大変心強く、今後も豊かな心づくり、温かな地域づくりをともに進めてくださることを期待しています。