青少年すこやか育成事業
平成19年度から「紙芝居による心の教育プロジェクト」として、オリジナル紙芝居を活用した小学校での道徳授業を開始。平成24年度からは、公益財団法人JKAの補助を受け「青少年の健やかな成長を育む活動補助事業(青少年すこやか育成事業)」として新たなスタートを切りました。
青少年すこやか育成事業では主に、以下の事業をおこなっています。
- ①オリジナル紙芝居を活用した道徳授業
- ②工作教室
- ③声優による紙芝居上演
オリジナル紙芝居を活用した道徳授業では、学指導要領に沿って授業が行えるよう、紙芝居「つなみのひ」「まつりのひ」に合った指導案を作成し、全国の小学校で授業を行っています。
上記2作品は、学校以外の様々な施設でも、防災・減災教育のツールとしてご活用いただけます。
なお、オリジナル紙芝居は、青少年すこやか育成事業専用WEBサイト“てらこあん”からダウンロードが可能です。
貸し出し(※)も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
工作教室等そのほかの活動内容も、“てらこあん”でご紹介しています。ぜひご覧ください!
てらこあん
※紙芝居貸し出しの際は、送料実費をご負担いただきます。
- 公益社団法人「小さな親切」運動本部 青少年すこやか育成事業担当
- 電話:03-3263-2866 FAX:03-3263-3838
- メール:skm1963@kindness.jp
「小さな親切」運動オリジナル紙芝居のご紹介
東日本大震災の被災地を取材し作成した紙芝居
(2作品)
同じ村を舞台に「つなみのひは」災害直後、「まつりのひ」は数年後の様子を描いています。ひとつの作品でも、連作としてもお読みいただけます。
道徳授業の資料としてぜひご活用ください。
表紙をクリックすると、内容を見ることができます。
「つなみのひ」(全学年向け)
災害にあったとき、あなたならどうしますか?
津波におそわれたどうぶつ村を舞台に、人を思いやる気持ちや助け合うことの大切さを伝えます。
「まつりのひ」(全学年向け)
「つなみのひ」から4年後。村祭りを通して、主人公たちが支えあい成長していく姿を描きます。
乗り越えられない困難なんてない、そんな気持ちを感じてください。
文部科学省選定作品
(学校教育教材小学校低学年・中学年向き道徳、社会教育少年向き教養・情操)
「小さな親切」作文コンクールの応募作品や実際にあった出来事をもとに作成した紙芝居
(4作品)
身近にある題材をもとに、子どもたちに様々なことを考えてもらえる内容です。
読み聞かせだけでなく、道徳授業の資料としてもご活用いただけます。
表紙をクリックすると、内容を見ることができます。
「しんせつってなぁ~に?」(低学年向け)
「しんせつ」ってなんだろう?
みんなが思う、素朴なギモン。答えのヒントが隠されています。
「だいじなたまご」(低学年向け)
友だちがぶつかってきて、楽しみにしてたチャボの卵が割れちゃった! そのとき、たっくんが思ったこととは…
「やさしいこころ」(低学年向け)
近所にいるこわいおじさん。なんでいつも怒られちゃうんだろう。
おじさんの本当の気持ち、わかりますか?
「マー君いいとこあるじゃん」(中学年向け)
「きらわれもの」のマー君だけど、実は… 知らなかった、友だちの新たな一面。発見するってとってもうれしい!