千葉県御宿支部は、一度は解散したものの、再発足してから今年で10周年を迎えました。かねてより、ロシアによるウクライナの軍事侵攻に心を痛めていた同支部の役員・会員は、周年のための基金より寄附を贈ることを決議し、樋口喬事務局長が在日ウクライナ大使館を訪問。人道支援や復興に役立てて欲しいと寄附金を贈呈しました。
インナ・イリナ三等書記官は、ダム決壊で被害を受けた地域の状況や、母国に家族を残しているご自身の辛い心境などを話してくださり、紛争が長期化する今、日本人に最も伝えたいメッセージとして、「ウクライナのことを忘れないで」と訴えました。
紛争が終結しても、ウクライナの復興までの長い道のりを思うと、世界中の人々が心を寄せ、支援を続けることの大切さを改めて感じます。一日も早く、平和が訪れることを祈ります。
<この取り組みを通じて、以下の目標達成に貢献しています>