愛媛県民なら知らない人はいない、といわれるほど県民に広く親しまれている「かまぼこ板の絵」展覧会(主催:愛媛県西予市)。審査員をつとめる洋画家・折笠勝之氏が、西予市立美術館「ギャラリーしろかわ」を訪れた際、「絵はいつでも誰でも描ける」と、かまぼこ板に油絵を描いたことがきっかけで始まりました。
愛媛県本部では今年、発足40周年を記念して、この展覧会で、「小さな親切」をテーマとした作品を募集し、この度「小さな親切」運動賞が決定しました。受賞者は、応募当時小学2年生の堀内優希さん。お年寄りに席譲りをしている絵は、「親切」をイメージして描いてくれたそうです。いつかきっと、自分でも実行してくれことでしょう。ご受賞おめでとうございます!
今年の応募総数は6,148点。全都道府県及び海外からも応募があったそうです。12月4日(日)まで、なんと全応募作品が展示されていますので、お近くの方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
西予市立美術館「ギャラリーしろかわ」
https://www.city.seiyo.ehime.jp/miryoku/galleryshirokawa/
<この取り組みを通じて、以下の目標達成に貢献しています>