岐阜県本部では6月7日(火)、対面形式では3年ぶりとなる総会を開催し、車いすの寄贈、作文コンクール入賞作品の朗読、「小さな親切」実行章の贈呈などを行いました。
同県本部では、子どもたちの福祉教育、ボランティア活動に役立ててもらおうと、毎年車いすを県内の学校へ寄贈しています。今年は10台を贈り、これまでの累計寄贈台数は516台となりました。
また、地域のボランティア活動などに取り組む個人、学校、団体に「小さな親切」実行章を贈呈。近年はコロナ禍によって、中止や縮小をせざるを得なかったボランティア活動もありますが、今年は徐々に活動を再開するところが多く、受章者のみなさんは再び地域に貢献できること、自分たちの活動が評価されたことを喜んでいらっしゃいました。
長年にわたり、地域の清掃活動をしているとして受章した安八町立牧小学校児童は、「小さなことでも、思いやりの心を持って続けることに意味があるのだと感じました」と、すてきな感想を寄せてくれました。
これからも、「小さな親切」の心の芽を育ててくれるといいなと思います。
<この取り組みを通じて、以下の目標達成に貢献しています>