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2月18日(日)、与野支部が4年ぶりに「与野のつどい」を開催。「小さな親切」実行章の贈呈、作文コンクール優秀作品の朗読、さいたま市立下落合小学校による「小さな親切」運動実践協力校の活動発表などを行いました。
埼玉県南部に位置し、2001年まで「与野市」(現在はさいたま市中央区)だったこの地域は、都心の近くにありながら、地域住民の顔が見える古き良きコミュニティが今も残っています。
支部発足から52年を迎えますが、学校とPTA、保護者が一丸となって「小さな親切」運動に取り組み、新たな世代がしっかりと支部の運営を引き継いでいます。
役員のお一人は、小学生の頃に学校で「小さな親切」の実践活動を経験しており、地域の方がつないできた親切運動の火を消したくないとの思いで活動に参加した、と語ってくださいました。
「つどい」は今年度の活動の集大成。作文の朗読と下落合小学校による実践活動の発表では、子どもたちの心の成長が感じられました。加えて、そんな子どもたちを温かく見守る地域の大人の温かさも強く心に残る一日となりました。
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<この活動で以下の目標達成に貢献しています>