雲南市文化協会大東支部は、大東町内で活動する文化団体で構成されていますが、その歴史は長く、発足はなんと昭和26(1951)年。以来、美しい自然に培われてきた故郷の伝統を重んじつつも、多様な文化活動を普及して、豊かな心を育む地域づくりに貢献していらっしゃいます。
去る2月18日(日)、同団体・芸能部門の皆さんによる「第12回 神話の杜 芸能祭」が町内の“古代鉄歌謡館”で開催され、日頃の練習の成果を発表。神楽や歌、踊りなど様々なステージをくり広げ、来場された方々を楽しませました。
この日の様子はこちらから!
実は同団体は第7回目の芸能祭から、入場料の一部を雲南市社会福祉協議会を通じて、地域の福祉団体に寄附していらっしゃいます。そして今年はさらに令和6年能登半島地震災害支援金を募り、山陰中央新報社を通じて、計38,500円を被災地に寄附されました。
「小さな親切」運動本部では、長年にわたる地域文化の振興と、チャリティーイベントによる社会貢献を行ってこられた雲南市文化協会大東支部に、この度「小さな親切」実行章を贈呈させていただきました。
これからも、メンバーの皆さんが楽しみながら、故郷の文化と心を守り育てる、そんな活動を続けていってくださいね。