山形県内の「小さな親切」運動~米沢「小さな親切」の会~
山形の運動の先駆け~50周年記念式典開催~

今年50周年を迎えた米沢「小さな親切」の会(事務局:米沢市教育委員会)は、10月16日(日)、記念式典と祝賀会を行いました。同会は、銘酒『東光』の蔵元「小嶋総本店」の先代社長・小嶋彌左衛門氏が東京で親切運動を知り、地元の米沢にも広めたいと1972年に発足。その後、県本部や支部が相次いで設立され、山形県の親切運動の先駆けとなりました。

記念式典では、これまで活動を支えてきた役員、会員などを表彰したほか、「小さな親切」実行章、ポスターコンクール入賞者の表彰、実践協力校の活動発表などを行いました。

自治体をはじめ警察署、企業、学校が一体となり、半世紀にわたって取り組んできた「小さな親切」運動。これからも親切や思いやりの大切さを伝えるとともに、美しい街づくり・豊かな心づくりを地域ぐるみで推進していきます。

米沢市の広報誌『広報よねざわ』(№1649)でも特集されました

挨拶をする、米沢の会種村信次代表

 

 

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公益社団法人「小さな親切」運動本部は、全国の県本部・支部・会員と共に、SDGs達成に向けて、思いやりの心と活動で、社会や地域の課題解決に取り組んでいます。