みなさん、「小さな親切」誌春号はお読みいただけましたか？今回から、オールカラーページにリニューアルしました！
表紙にしたのは、東京スカイツリーの写真。あまり知られていないのですが、聖火リレーに合わせて、通過している都道府県のテーマカラーにライトアップされていて、とてもきれいなんですよ！
（東京オリンピック･パラリンピック競技大会組織委員会のサイトには、全都道府県のテーマカラーの意味とライトアップされた写真が載っていますので、ぜひご覧くださいね。）
この状況でのオリンピックの開催については、様々な意見があると思いますが、コロナの終息を願い、早く平穏な日常を取り戻したいという思いはみんな同じ……気持ちを一つにして、このコロナ禍を乗り切っていければいいな、との思いを込めました。
東京スカイツリーの写真はすべて、編集長（私）愛用のiPhone１１proで撮影しました。せっかくなので、表紙に使わなかった未公開ショットをご紹介しますね。また、この撮影のおかげで詳しくなったスカイツリーがきれいに撮れる撮影ポイントも教えちゃいます。自由に旅行ができるようになったときにはぜひ、参考にしてください！
＜逆さスカイツリーが撮れる！：十間橋＞
川面にうつる「逆さスカイツリー」が撮れるスポット。押上駅から徒歩７～８分くらい。この写真は少し雲が多いですが、夕焼けの時がおすすめとのことで行ってみました。ただ、川なので虫が多く夜景の撮影は断念。虫除け必須です！
＜撮り鉄にもおすすめ！：枕橋＞
先ほどの十間橋と同じ北十間川沿いにある枕橋は、東武スカイツリーラインとスカイツリーを一枚に収めることができます。また、川沿いは「東京ミズマチ」として昨年オープンしたホテルやカフェ、雑貨店などが連なり、とてもおしゃれな雰囲気。近くに公園もあるので、散策スポットとしてもおすすめですよ～！
＜定番の撮影スポット：吾妻橋＞
浅草駅のすぐ近く、吾妻橋からは有名なアサヒグループ本社ビル「アサヒビールタワー」とスカイツリーを一枚に撮影できます。なんだかとっても近未来的？！
＜川面に反射する光が美しい！：隅田公園＞
表紙写真を撮影したのは、浅草駅からすぐの隅田川沿いに続く隅田公園。角度を少し変えて、浅草からスカイツリー方面をつなぐ「すみだリバーウォーク」を入れて撮影してもきれいです。
コロナで観光客が減っている浅草～東京スカイツリー周辺ですが、「東京ミズマチ」や「すみだリバーウォーク」など新たな観光スポットができ、ますます魅力的な街になっていました。東京にお越しの際には、ぜひ訪れてみてくださいね！
【ご紹介した撮影スポットはこちら】
