震災を忘れないで
東日本大震災の発生後、被災地を訪れて気づかされたことがありました。
それは、震災の記憶をなくしてはいけないということ。
被災地のみなさんは「忘れられてしまうことが一番つらい」とおっしゃいます。
近年も、平成28年熊本地震という大きな災害が起きました。
そのとき何が起きたのか、どんな想いで過ごしていたのか。それは次世代にもつなげていきたいことなのです。
ここでは現地でうかがったお話や、エッセイコンテストなどによせられたエピソードをご紹介しています。
ぜひ、子どもたちにも伝えてあげてください。
被災地でお話をうかがいました。
震災直後、被災地で支援活動をおこなっていた看護師のみなさんと、震災から4年半経った被災地で暮らす住民のみなさんに、インタビューをおこないました。
東日本大震災直後から被災地で支援活動を行っていた看護師のみなさん
宮城県・看護師さんの話
「近所づきあいが避難生活をささえてくれました」
(全5編)
写真提供・取材協力:全国訪問ボランティアナースの会 キャンナス
東日本大震災から4年半 住民のみなさんは今…
つらいときこそ人のやさしさやあたたかさが支えになります
「小さな親切」運動主催のエッセイコンテストや作文コンクールには、災害時に出会った心あたたまるエピソードがよせられています。
作品を読めば、ちょっとした一言でもそれが心の支えになることを、きっと感じることができるはず。